今日、数年ぶりに「ぶっちゃけトーク」に行った。 関西の放送作家のお話の会で、10年ほど前から行っていて、ここ数年、行ってなかった。 思えばこの会のリクエストカードに書いた内容が褒められて、書くことをすすめられて、養成所にも行った。在籍中は、必ず「佳作」という、入賞しない人にとっては羨ましい賞でも佳作以上の作品が書けないことにジレンマもあった。でも絶対、書き続ける。そんな10年間のことを思い出していた。懇意にしていた先生に挨拶すべきか迷ったけれど、しないで帰ってきた。これまでの不義理の説明のしようがなかったから。 今日、印象に残った話は「私たちは死者の器で生きている」ということ。死者のことを語ることが大切ということだった。 |
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