今日の日記

ひとりごとのようなこと、書いています。
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...... 2003年08月11日 の日記 ......
■ 接骨院   [ NO. 2003081101-1 ]
あまりに衝撃だったので、掲示板への書き込みをあらためてこちらに貼り付けます。

行こうと思っていた整形外科が、10日から17日までお休みでした。
約2キロ、フラフラと歩いていって、休診でがっかりでした。
でも、18日まで診察がないってことは、それだったらその間、ぼーっとしてても仕方ないし、走ろうかなと思いつつ、約2キロを折り返して歩いていました。
でも、やっぱり痛い。歩いていても痛い。
このまま1週間、放置するのはどう考えてもよくないと思って、帰ってから前に鍼に行っていた接骨院に行こうかななどと考えていました。
でも、近所に別の接骨院が開業していることを思い出して、そこやったら1度、戻らなくても行けるので、急遽、そのこの接骨院へ行くことにしました。
オモテに、「骨折、脱臼、打撲、スポーツ外傷」と書いてあるので、丁度、いいかなと思ったからです。
でも、ここの接骨院、びっくりでした。
ドアを開けると「いらっしゃい!」と、ドスのきいた兄ちゃんの声が一斉に聞えてきました。
マッサージ師の兄ちゃんは、体育会系なんやけど、きている人は、おばーさんが9割、おじーさんが1割。
ここの接骨院、やたら威勢がいい。
というか、威勢よすぎ。
1人だいたい3つくらいの治療をするのですが、それが終わるたびにみんなが「お疲れさまでしたー」と、太い声が医院中にひびいています。
大きな美容院へ行ったら、シャンプーがおわるとみんながそれぞれに「お疲れ様でしたー」と言ってくれるけど、あれを体育会系でやるから、うるさい、うるさい。
で、肝心のわたしの診断のほうは、腰でも足でもなく、ケツでした。
「デンキン」と言われましたから。
それも、マッサージのベットが並んでいるところで、立ち話のように
「どうしました?」
「左脚を前に出すと、ここが痛むんです」。
そう言ったら、たいてい、痛いところをさわってくれそうなものを、そういうのは全然なくて、「おしりね、デンキン」。
「他に痛いとこない?」
と聞かれて、まわりでおばーさんが肩もんでもらってるのが、とっても気持ちよさそうやったし、「肩も凝ってます」と思わず、言ってしまいました。
わたしは、肩よりもケツが深刻なんですけどね。
血圧だとか、その他の病気について聞かれて、そのあとベットにうつぶせになって、電気治療。
肝心の痛いところではなく、背中から腰、お尻にかけて、ピクピクとしてもらいました。
そのあと、お兄さんがマッサージ。
肩、背中、腰と、いわゆる普通のマッサージで、ようやくお尻のあたり。やっぱり痛めているところは、しっかり痛くて、わかってかどうか知らないけど、お兄さんは「堅いですね」と。
とまぁ、痛いところのマッサージは、それなりに効いた気はするけど、それよりも全身のマッサージって感じ。
そのあと、イスに座って、肩と首をモミモミ。
これは、慢性の肩凝りのわたしには、この上なく気持ちよかったです。
肩が終わって、「お盆休みあるので、それまで、朝7時から夜8時までやってますから、毎日、来てくださいね」と。
そのあと、ローラーで背中とかをコリコリとして、今日は終わり。
もう1度、「お盆休みあるから、毎日、きてくださいね」と。
今日は初診料込みなので、1100円。
でも、次からは500円だそうです。
500円で、これだけのマッサージしてもらったら、いうことないけど、でも、わたしが今、深刻なのは、左ケツの痛みであって、今は走っていいのか、休めばいいのか、9月の丹後は走っていいのかどうかってこと。
とっても痛いところについては、全然、聞いてもらえず、ひととおりのマッサージで、果たして大丈夫なのか?なんです。
帰り際は、またまた、みんなの威勢のいい「お疲れさまでした」と「明日もきてね」の声。

マッサージをしてもらって、気持ちよくて、身体がほぐれたというのは、おおいにあります。
これで1100円というのも、安い。
でも、ほんとうにわたしが痛くて、深刻になっていることには、全然、無頓着でなんか消化不良のまま帰ってきました。
積極的に聞けばいいのかもしれないけど、最初の診断が、「立ち話の10秒」なもんで、どうもそんなハナシはマジメに聞いてもらえるとは思えなったので、そのまま帰ってきました。
でも、行かないよりマシだと思うので、マッサージには、とりあえず通って、来週に整形外科に行くことにします。

あー、なんかわけわからん。


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