今日の日記

ひとりごとのようなこと、書いています。
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...... 2003年11月09日 の日記 ......
■ 冷たさ   [ NO. 2003110901-1 ]
俳優の宇梶剛士の半生を番組で取り上げていた。
小さいもの、子どもを可愛いと思わなかったという。
わたしも同じだ。
赤ちゃんをみて、遠慮なく抱っこしようとする人がいるけど、わたしは絶対にできない。
かわいいとかかわいくないとかではない。わたしが抱くのをこの子やイヤかもしれないとか、親はイヤかもしれないとか思ってしまうからだ。
イヌやネコも同じ。相手がイヤがっていないかと思うと、手がでない。
でも、それは自分の冷たさのような気がしている。
わたしは、近しい人にとっても冷たい。
家族には、なぜこんなに冷酷なんだろうと思う。
家族以外の人に入れ込んでしまう。
家族を愛していないわけではない。
でも、家族以外のものに一生懸命になっているような気がする。
わがままなんかなぁ。冷たいんかなぁ。
人にはとっても優しくできるところもある。反面、とっても冷たくしてしまうこともある。
どれくらい、どんなふうに人を愛していいのかわからないのかもしれない。

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