今日の日記

ひとりごとのようなこと、書いています。
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...... 2003年11月15日 の日記 ......
■ とある事件   [ NO. 2003111501-1 ]
警察官の発砲で死亡した被疑者の親が、損害賠償の訴をしたという。
どういう事件かニュースによると、車上荒しでそのあと20キロほど車で逃走。助手席にいた犯人の1人が発砲されたというらしい。
その母は「なんでうちの息子が死ななければならなかったのか」と言っていました。
まぁねぇ、車上荒しの果てが死亡という結果なので、その気持ちは、当然だろうけど。親だったら、自分の子どもの死なんて、どんなに不条理であろうと、その不条理さは尽きないと思う。
そんな母の気持ち、母の愛を考えると、以下のように書くことは、気がひけるけど、でも、いったい車上荒しした挙句に逃走するということには、どういう言い分があるのかと。
わたしは、気持ちとしてはドロボーは死刑だと思っている。自分のモノを盗まれるということが、どれだけ人の心を傷つけるか。例えば財布を盗まれて、中のお金だけ取って財布がでてくる、ということがあると、損害は中のお金だけかもしれないけど、自分の大切にしている財布をそのように価値のないものとして、ほおってしまわれた気持ちがどんなに辛いものか。
だから、「車上荒し」くらいではないのだ。
そんな人の気持ちもわからない、自分のことしか考えない犯人が、パトカーに追跡されているのにもかかわらず、逃げようとしたんだから、その犯人は、何をするかわからないと思ってもいいと思う。
車上荒しをするような子どもの育てたあんた(親)の責任って、何なんだと思う。
でも、警察不信については、徳島や長野の事件があるから、そういう側面にも目をむけていたいと思ってます。

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