今年は、平穏なお正月が迎えられた。 去年は、ほんとうに最悪だった。去年ほど最悪なのは、身内の死ということ以外にはないと思う。 ふつうのお正月の有り難さを感じている年末年始だ。
「ふつう」というのは、わたしが一番、嫌っていたことだと思う。でも、今になって、いかに「ふつう」を継続することが、いかに大変なことかがようやくわかってきた。 これも年齢を重ねてきたからだと思う。 若いときのわたしって、生意気すぎたのではと、今、考えれば、赤面しそうだ。
2004年はどんな年になるのだろうか。 どんな年にするのだろうか、かもしれない。 夢をもって、目標をもって、努力すること。 これを忘れないようにと思う。 「幸せになろうと努力している人は幸せ」(福原リーアさんの言葉)、わたしも努力する人になろうと思う。 |
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