今日の日記

ひとりごとのようなこと、書いています。
[PREV] [NEXT]
...... 2004年01月15日 の日記 ......
■ 幼児殺し   [ NO. 2004011501-1 ]
あまり大きなニュースになっていないけど、母親が幼い子どもを殺して、葬儀屋さんに連れていったという。まだ2人の子どもがいて、無理心中するつもりだったけれど、死にきれなかったという。
こういう事件を知るにつれ、こういう女の人と自分は紙一重のような気がしている。
わたしはたまたまそういうことをしなくて済んでいるだけで、何かのきっかけに、「あっち」の人になる可能性は十分にある。

これも小さなニュースをみただけだが、向井亜紀さんが代理母の出産で2人の子どもの親になったという。
ガンで子宮を摘出してしまった人には、その方法をしかないと思えば、「よかった」のかもしれない。1度、ガンにかかった者のその後の再発の恐怖など、地獄をみている人だと思う。
そういう人だから、だから代理母が容認されるのだろうかと思うと、わたしはやはり違和感をもたずにはいられない。
向井さんは、「夫の遺伝子をのこしたい」というようなことを言った
なんて傲慢な人だろうと思う。
出産や子育ては、そんな遺伝子を残すためにするものではない。
そんな動機で子どもを育てられるわけがない。
きっと現実の赤ちゃんをみて、そういう思想から抜け出していればと思う。


...... トラックバックURL ......
  クリップボードにコピー

...... 返信を書く ......
[コメントを書く]
タイトル:
お名前:
メール:
URL:
文字色:
コメント :
削除用PW:
投稿キー: