100マス計算で教育の新しい方法を提唱している校長の話だった。 共感できるところがたくさんあった。 先生が楽しいと思ったとき、生徒もついてくるということ。 相手を変えるには、まず自分が変わらなくてはならないのだ。 本気でやろうと思うこと。 ブリッジの練習を繰り返しやる場面。 本気でやりたいと思えば、本気で努力するということだった。 これもその通りだ。 自転車の中野こういちさんが「ようこそ課外授業」で同じようなことを言っていた。 「一生懸命にやれば、だれかが手を差し伸べてくれる」と。 一見、依存のような言葉だけど、大切なのは一生懸命やることだ。
そうはいいつつも、わたしはもうひとつの思い、「無理しなくてもいい、背伸びしなくてもいい」ということ。 頑張ることと無理しないことが是非、同じ言葉で定義されると嬉しい。 |
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