今日の日記

ひとりごとのようなこと、書いています。
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...... 2004年06月22日 の日記 ......
■ コメント   [ NO. 2004062201-1 ]
ようやく2本の原稿のコメントを終えた。
難しいかと思ったけれど、なんとかこなせた。
コメントの方向性も、とくに問題なかった。

こうやって、自分の感度をはかる機会になっている。
わたしだって、そこそこ読めるねんからと。

Cさんの原稿はよかったなぁ。
「愛されたい」わたしから「愛する」わたしへ。
そう思えるようになることが大切だと。
これまで「愛されたい願望」にどれだけ振り回されたことか。

小学生のとき、近所の大人たちが、わたしに対する態度と他の子に対する態度が違った。
わたしは、なんで?と思ったけど、でも、それを受け入れるしかなかった。
「わたしは愛されていない」と思った。

今、思い出せば、まわりの大人たちは、なんて冷酷なんだろうと思う。
そうやって子どもが傷ついているなんて、夢にも思っていないだろう。
できるものなら、今でもその人たちに「仕返し」をしたいくらいの気持ちでいる。
そうやって自分は、好かれない人間であることを認識せざるを得なかった。

でも、そういうことを自分のなかで一生懸命に消化しようと思っていたのだと思う。
今でも未消化だから、こうやって覚えているのだけれども。

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