10時過ぎに出たらいいので、かなり余裕があった。 メールを開けたら、わたしが代表を務めることになっている懇談会の案内状に対して、細かな指摘のあるものが届いていた。 本人は「感想」と書いているけど、明らかに指摘。 あまりにも細かい指摘で、わたしは気分を害したということは言うまでもない。 でも、わたしは、こういう指摘を素直に受け取れない。 だから、すぐに反発するのはやめた。 返信もしていない。 もともと今日はメールをあけずに出かけるということもありえたのだからと思って、対応はしないことにした。 でも、この指摘にカチンとくるのは、わたしの心が狭いのかそれとも、カチンときて当然なのかよくわからない。 でも、わたしならこういうことは、指摘しないと思う。 大枠で間違いがあるかどうかという判断でいいと思っている。
それにしても、その指摘をしてきた人は、わたしが文章の指導歴10年以上ということを知らないのか!と思った。 でも、こういうことは言わない。 「わたしはプロ」という人にロクな人はいない。 プロは黙っていてもプロと思わせないといけない。 だから、わたしは普段はほとんど言わない。
そんなことがあって、いきなり不快になって鳥取へ行くことになった。 鳥取では、これまで訪れたことのない生産者のところへ行って、勉強することが多かった。 ずいぶんと歓待もしてもらった。 プライベイトな旅行のはずなのに、こういうことをしていいものかどうか迷ったけど、先方にも喜んでもらえたし、訪問することは伝えていたからよかったのだろう。
宿泊は安いビジネスホテル。 みつけてもらうのに時間がかかった。 飲み屋さんがいっぱいあって、きいてみると遊郭のあったところらしい。 大会参加のための宿泊は安くていいと思っている。 寝る場所があれば十分。 そう思えば十分なんだけど、でも、あんまりキレイっぽくないので、のんびりはできなかった。 でも、4500円だから十分。 この前に東京行ったときは、倍以上の値段だったし。 |
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