今日の日記

ひとりごとのようなこと、書いています。
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...... 2004年11月22日 の日記 ......
■ 妥協   [ NO. 2004112201-1 ]
今日、酒屋さんに果実酒用のリカーを頼んだ。
紙パックのものと、もうひとつは瓶ので〜と説明したつもりで、わかってもらったつもりやったけど、届けてもらったのは、一升瓶のほうやった。
たしかに瓶でキャップが緑でというのはあっている。
でも、わたしが欲しかったのは、瓶を空けたら果実酒が漬けられるものやった。
届けてもらった瞬間に、あっ、違うって思ったけど、まぁええかと思って、どうもありがとうございます、助かりましたと言ってしまった。

なんで、「違います」って言わなかったんやろう。
違うって言ったら、またちゃんともってきてもらえることはわかっていたし、それが十分できるだけの付き合いはある。
でも、違うってことを説明するのがイヤやった。
全然、違うものをもってきてもらったわけでもないし、漬けるための瓶がなくても、もう瓶は飽和状態やから、なんとか整理をすればいいやと思った。
中身が同じやから、あえて言わなくてもなーというのが、合っているかもしれない。

でも、ちょっとでも自分の思いと違ったら自己主張してくる人もいるし、そういう人に比べて、損しているのとも思う。
でも、損と思っていたら、損と思わないようにすればいいわけで、そのときどきで選択しているんやと思う。
自己主張って、いったい、何やろう。

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