今日の日記

ひとりごとのようなこと、書いています。
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...... 2004年11月30日 の日記 ......
■ 鎌田敏男   [ NO. 2004113001-1 ]
「29歳のクリスマス」を見ている。
おもしろい。
さすが、いいホンやと思う。

鎌田敏男は、ニューヨーク恋物語、金曜日の妻たちへ、など、大好きなドラマを書いている。
今夜、29歳のクリスマスを観ながら、やっぱり不倫なんやーと思ってします。
1人の男と2人の女の3人の友情を書いているけど、女2人には不倫をさせているようだ。
ニューヨークも不倫、金妻は不倫の代名詞みたいに使われている。

でもなぁ、いろいろあっても、結局、不倫は成就しないようにできているんよね、どのドラマも。
仕方ないか。
人気のドラマ枠の時間で、不倫を肯定するわけにもいかないんだろう。

29歳のクリスマスをみながら、やっぱりドキっとする台詞があったりする。
「理由がないと逢ってくれない」
「素直になれない」
「クールな彼を好きになったら、その覚悟でクールにいくべき」

うーん、なるほどねぇ、その通りかもしれない。
そんなことを思いながらみていると、つい自分のことも考えてしまう。
わたしは42歳になったとき、ひとつの節目と考えたけど、その節目については何の決着もつけていない。
もちろん、つけようがないってのもあるけど、あまりにも怠慢すぎないか。
でもなぁ、たしかにつけようがないんやけど。
42歳はあと2ヵ月半。
この2ヵ月半にも決着するとは思えないけど、でも、頭のどこかにおいておこうと思う。

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