25周期だけど、実質は丸24年ということになる。 父親が生きていた期間より、それ以外の期間のほうがすっかり長くなってしまった。 父はなくなったし、そのことでくよくよするのはいやだけど、だからといって丸っきり父のことを思い出さないというのも、ヘンな話。 こういうとき、親とどういう距離をもてばいいのかよくわからない。 あんまり父と話すこともなかったけど、なんかマジメにだけ生きてたって感じがするなぁ。 マジメというか、わたしにとっては「農業人の父」って感じだけど。 家業が農業って、当時のわたしにはなかなか辛いものがあって、家業がイヤな面と父親が好きって面が交錯していてとっても複雑だった。 今だったら、農家っていいなーってココロから思えるんやけど。 あとからでも気づいてよかったということにしておこう。 |
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