今日の日記

ひとりごとのようなこと、書いています。
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...... 2005年05月24日 の日記 ......
■ ワークショップ   [ NO. 2005052401-1 ]
わたしもかかわった企画で、はじまりの挨拶をお願いされて、それだけでもドキドキしてしまう。
ちょっと早めに会場入りして、一応、考えていた挨拶をメモしておいた。
挨拶は短く。
伝えたいことはふたつ。ひとりひとりの声を大切にした運営になること、今年は平和についてみんなで考える年にしたいということ。
でも、午後の会議で感想を聞いたら、もうひとつ伝えることを忘れていたことの気づく。
今日は、初心者を対象にしているもので、具体的な活動を示す場でないということを伝えるのを忘れていた。

「学習会」のようなものに行った感想を聞くと、「もっと○○してほしかった」というものがある。
もちろん、そうやって積極的な気持ちをもつことは大切だけど、逆にいえば消極的なんだと思う。
与えてもらうのを待つ。
自分の希望とぴったりあった、おあつらえの学習会などあるわけがない。
大切なのは、学習会に出て、自分で考えて、自分で行動すること。
自分で考えることをせずに与えてもらおうというのでは、いいことはない。

それから今日のワークショップでは、「まずはひとりずつ話しましょう」と言っているのに、それを破る人がでてきて、それを制するのがたいへんだった。
まずはだれもが均等に発信すること、それをして欲しかったから「ひとりひとりの声が大切にされる運営」と言ったのに。
困ったさんは、どこまでも困ったさんらしい。

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