今日の日記

ひとりごとのようなこと、書いています。
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...... 2005年06月17日 の日記 ......
■ 近畿インターハイ   [ NO. 2005061701-1 ]
男子の長距離しか興味がないつもりやったけど、中大の学生の陸上をみるためには、近畿の陸上をみているとおもいしろいということで、今年も観にいった。
さて、ことしはどこ子が来年の中大のユニをきているのかと思うと、うれしくなってくる。
どうかな、今年のスカウトは。
何度か競技会に足を運んでいるうちに、長距離以外の種目のことも少しはわかるようになってきた。
高校生たちの頑張りは、力になる。

でも、よく考えると、わたしの学生時代というのは、彼らとは正反対の生活をしてきた。
彼らはきっと運動会や体育祭では、花形選手だっただろう。
わたしは、別に自分が花形選手になりたいとは思わないけど、でも、なんでわざわざみんなの前で走らせるんだと疑問に思っていた。
こんなことをするくらいやったら、みんなの前で教科のテストして、点数の高いもの順に並べてよと思う。
学校の体育で走るといっても、何か学ぶとかでなくて、速く走れる子がずっと速い。本人の努力ではなく、そのときのもっている力がそのまま反映する。
ちゃんと練習させてくらたら、わたしだって、体育が好きになったかもしれない。
体育はそうやって才能でやるけど、勉強はやれば努力が報われるし、なんか不公平やとずっと思っていた。
でも、勉強もだれもが努力できるものではなく、わたしは努力する能力をもっていたのかもしれない。
だから案外、体育は才能、勉強は努力というけど、そういわれると体育が好きで勉強は苦手という人は、努力すれば勉強もできるようになるという事を知らないのやと思う。

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