今日の日記

ひとりごとのようなこと、書いています。
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...... 2005年06月19日 の日記 ......
■ 妬むということ   [ NO. 2005061901-1 ]
妬むというより、人のことが素直に応援できないというか、応援どころか失敗したらいいなと心のどこかで思っていることがある。
もちろんそんなことは、表には出さないし、人に話すときは、応援の言葉を発する。そうして発するときの気持ちは、ごく普通で妬む気持ちなど全然ない。
でも、内心どこかで妬む心があって、それは一体なんなんだろうと、自分の気持ちがわからない。

その反面、まったく人のことを妬んだり、あの人より上にいこう、上に見られたいという気持ちがまったく起きないこともある。
そのときの自分と妬む気持ちがある自分とを比べてみたら、その違いがわかった。
自分に自信がないから妬んでしまうんだと。
自分に自信がないから、相手の失敗を心のどこかで願ってしまうことがあるのかもしない。
こんな簡単で単純なことだったんだ。
自信があるかないかというより、今の自分を自分が受け入れているかどうか、ということかもしれない。

自分の弱さを認めるって、難しいと思う。
走るのが遅いことなんかはすぐに認められるけれども。
そういえば、ランニング仲間といい関係をもてるのもこういうことかもしれない。
人と比べてタイムがどうのっていう人って、ほとんどいないから。
自慢もしないし、相手を見下すこともしない。
そういう関係が自然とできているから心地いいのかもしれない。
やっぱりスポーツはいいねぇ、と思う。

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