ようやくゆっくり時間がとれたので、のんびり走ることができた。 ここまで厚遇されないと走れないのかと思うけど。 時間というのは、自分で作るものという典型のような気がする。
伏見稲荷は、人が多かったので断念して、桃山御陵へ行った。 六地蔵へも行ったし、ちょっとした探検気分。 こことここがこうつながっているのかと感心したり。 車に乗らないので、電車での位置感覚が優先しているから。 それでも知らないコースから知っているコースに入ると走りやすくなるから不思議だ。 ランニングって、とってもメンタルな競技なのかもしれない。
北堀公園の木陰でポカリを飲みながら、木の風を感じる幸せ。 風が心地いい。 風を感じたくて走っていると、かつて書いたことがある。 そんなことをすっかり忘れていた。 それくらい切迫していたのかもしれない。 時間があるがあために、速くならなければという思いが先行している。 それはそれでいいけど、風を感じる気持ちは忘れないでいよう。 |
|