人にモノを伝えるのは難しいとつくづく感じている。 自分の思い込み、相手の思い込み、それぞれがどう影響していくか、未知だから。 今日は銀行でわたしは30万と言ったつもりなのに、先方は10万と勘違いしていた。 でもそのおかげで、結果としていい方向にもっていくことができたけど。 たとえ間違っていても、とりかえしがつくことだから、別にどっちでもいい。
郵便局へ行ったとき。 窓口でもめていた。 衆目の前で、ひたすら謝罪をしないといけない局員さんは気の毒だった。 それより4時前で混んでいるのに、いい加減にしてほしいとわたしは思っていた。 でも、そういうことを言えるわけがなく、静観していた。
結果的にさんざん批判をして帰っていった。 そのあと次のお客さんが、「むこうが非常識、めげたらあきまへんで」とフォローしていた。 わたしも話の内容から、客側に落ち度がまずあったと思っていたので、そうらしい。 苦情を言っていたのは男女2人。 夫婦だろうか。 2人ともあまり好きな顔でない。 顔の嫌いな人は性格も嫌いということは、だいたいあっているような気がする。 人は見かけによるのだから。 |
|