こういうミーティングをもって、府民と語る機会をもっているらしい。 あまり期待をしていなかったパネルディスカッションがとってもよかった。
でもひとり、どうしても気になる人がいた。 元新聞社の人。 同じ元の人を知っているけど、この人も「なんでこの人が?」と思える人だった。 新聞社の人というと、たくさんいろんなことを知っていて、そのたくさんの知識のなかから、自分の考えをもつと、そういうふうに思っていたけど、そうではないらしい。
今日のテーマは「食の安全」。 その人は、「女性をもっと、、、、」ということ。 おいおい、食=女性の役割じゃないでしょと。 それから、「みのさんに頼んだら」発言。 みのさんの番組が、食の情報をどれだけ歪めて伝えているのか、この人はわかっていないらしい。 こういう人が、新聞を作っていたんやから、ここの新聞はうすっぺらい内容なはず。
発言を頼まれて、拙いながらドキドキしながら、発言してそのあと、食の女性役割については、付け足して言っておいた。 ブルブル、ドキドキ。 人前で話することないから。
でもそうやって発言したことに対して、知事から返事がきた。 発言を頼んだ人曰く、「公の場で言うこと」が大切とのこと。 ドキドキしたけど、手を挙げて言ったことが、京都府の政策に反映されるなら、こんな嬉しいことはない。
帰りに雑談しながら歩いていると、こういう行政対応の分野でもっと頑張って欲しいと。 期待してもらうことは光栄なこと。 でも、一言、発言するのにドキドキしているんやから。 自信はないけど、でも、頑張っていこうと思う。 |
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