ほんとうはもっとたくさんの人を呼んでするはずが、こじんまりと身内だけの法事だった。 法事は大勢でやらないといけないものと思っていたけど、事情があればこうやって縮小もできるものだとあらためて思う。
みんなで集まって、故人のお供養をするというのは、いい習慣でもあるけど、親戚の集まりのひとつみたいな感じで、親戚が集まるひとつの機会のようになっていて、それはそれでいいのかもしれない。 でも、なんか義務みたいになって、堅苦しくなって、なんかイヤやった。 だいたい親戚が集まるというそういう場が好きではない。 親戚の人たちからしたら、「なんでそんなことをするの?」というような生活をしているから、そういうのを言われたくないからかもしれない。
親戚とか家とか、ずっと嫌いやったけど、やっぱり嫌い。 ひとりひとりはいい人なんやろうけど、でも、しばらく離れるとお互いあまりどうでもいいって感じなんやろうと思う。 なんかよくわからへんけど。
そういいながら、七回忌も終えられたし、さて、次は別件の13回忌が3年後か。 3年後はどうしているのか、これもまた楽しみにしておこう。 |
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