打ち合わせといっても親しい人と2人でするものやし、もともとのことは、以前に3時間以上かかけて話しているので、着々と話しはすすみ、雑談入りながらも2時間ほどでしっかり終わった。 話の隅々にでてくるのは、「自分たちの役割は何か」ということ。 自分たちといっても、わたしは卒業しているからもう人がとなんやけど。
「人の話をきく、そこから大事なことをつかむ。何が大事かをつかむ感性、状況の察知ができること」 こういう能力が必要で、そういうのって経験しながら学んでいくしかないのではないか、じゃあどうすれば経験できるのか、、、と話が深まっていった。
でも、こうやって準備をしても、準備をしたとおりに進んでいかないのが、これまた生身の人間と一緒にやっていく難しさ、醍醐味ではないかと、そんなふうに考えられるようになったのも、余裕ということにしておこう。
時間というのは、ほんとうに不思議だ。 何にもしなくても過ごすことができる。 退屈もしない。 でも、何にもしないですぐに過ぎ去ってしまう。 今は、強制力の少ない生活をしているから、自分を律しておかないと、だらだらと崩れてしまう。 律するというより、当たり前にふつうに、ちゃんとできるようにならないと。 |
|