そういえば最近、日記には社会での出来事をあまり取り上げてこなかった。 それだけ日記を書くことに追われていて、内容まで考えていなかったからだと思う。
いくつか起こっていることを簡単に。 東横イン。行政の検査後に改築をした事件。経済性を考えて、意図的にやったことは確か。それは悪い。その上に開き直った社長に会見がひどかった。根本的に「何が悪い」かわかっていないということだろう。評判が落ちて、痛い目にあわないとわからないだろうけど、でも、たぶん無理。わからない人にはわからないということで、あの社長は、きっと理解できないと思う。 あの人が高齢になって、車イス利用者になったときにわかると思う。
ライブドア。ようわからん。個人投資家が被害をうけているというけど。もちろん、ウソの情報によって被害をうけたところもあるだろうけど、でも、そもそも、一攫千金を狙っての投資でしょう。リスクは引き受ける責任はあると思う。株なんて、競馬と同じでおこずかいの範囲でやるべきものと思っている。損害をうけたからといって、裁判をしなければならないほど投資するのはどうかと思う。 一度、外貨を買わないかと、勧誘をうけたことがあるときにわたしはその営業マンに「毎日、ドルの値段を気にして生きるはイヤです」と言ったことがあるけど、まさにその通り。株価を気にして生活するのはイヤ。 そうはいいつつ、わたしは株保有歴は長い。 2つの会社の株を30年くらいもっている。 紆余曲折があるけど、ありがたいことに今は両方とも年にわずかながらの配当金を受け取ることができていて、恩恵をうけている。 株価がいくらか気にしていないけど、この前見たら、去年より100円くらいあがっていた。わたし自身は、何も裕福になっていないけど、時下資産は増えているというのがこのことか。 ふーん、そういうものかと思いつつ、それを売って利益を得ようとは全然、思っていない。
京大アメフト部。一面に記事がでたのはびっくりした。トップで扱う記事ではないでしょう。それだけ「京大」ブランドなんだと思う。 新聞に書かれる側になったことがある。1回は個人として。あとは組織として。 新聞は、真実は書かないし、まして事実も書かないと痛感したのはそのとき。だから新聞に書いてあることは「書いてあること」以上に信じないことにしている。 でもなぁ、社会はそうはいかない。 だからこそ、やましいことをしてはいけないし、正直に生きていかないといけないと思う。 |
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