もともとあまり乗り気でない取材先であったけれど、それは情報の少なさからくる誤解だった。 ちゃんと調べてみたらなんと興味深いところ。 また、こういう別世界を取材させてもらえるのは、ありがたいこと。
ラジオカフェの方のお話をきいて、また、録音の場もみせてもらって、「自分を発信する」という共通のにおいを感じた。 こういうこだわりのもった人って、いいなぁ。 ほんとうに同じにおいがする。
ふと自分にも何か発信できないかと思う。 ラジオドラマ、朗読。 なにかシナリオを書いてみようか。 一定の量のシナリオが書けたら、やってみたいなぁ。 音楽はどうするの、朗読はどうするのといろいろ困難はあるけれども、でも、もし自分の力で自分の作品をオンエアできたなら、そのために努力することはいいことかもしれない。 実現できないだろうか。 どういうシナリオが書けるのか、考えてみようと思う。
取材、委員会のあとで、「とっても楽しそうね」と言われた。 「うん、楽しいよ」と自信をもっていえることの幸せ。 今の楽しさがあるのは、幸運が重なってのこと。 その幸運に感謝しなければならないけれど、でも、やっぱりそういう立場にいれる自分は嬉しい。 マジメにやってきたことが、こういう形で生きてきているのかもしれない。 |
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