今日の日記

ひとりごとのようなこと、書いています。
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...... 2006年03月10日 の日記 ......
■ 今日もまた   [ NO. 2006031001-1 ]
論理的に科学的にというのが好きなのですが、わたしがいるのは「情」の世界。いくら論理的でも情がついていかなければ、ダメなものはダメらしいのです。

今日は遺伝子組換え技術についての学習会と意見交換会だった。
とかく「情」で語られる遺伝子組換え技術について、科学者が、整理しながら対応するのは、なかなかええ感じでした。
質問者が何を問題にしているのかを、まず特定してそれに対して応えていくというやり方。
これができそうでなかなかできない。
それを見事にやってのけるのだから、すごいったらありゃしない。
そのうち質問者のほうが、食糧自給率やイラク派兵をもちだして、さらに大きな話にしてしまうしかなかった。
遺伝子組換え食品の安全性について考えているとうのに、なぜそれが国家論になるのか、とっても不思議。
ついていけないことが多すぎる。

さて、帰りのエレベーターで。
同じ会議に出ていた先客2人のうち1人がエレベーターの外でだれかと話しをしていて、先客1人がエレベーターに乗っている状態。
そこへわたしが乗ったら、当然のことながら、エレベーターを動かしてくれると思ったら、動かしてくれない。
外でしゃべっている人を待っている。
なんでわたしも一緒に待たないといけないのと思いつつ、エレベーターを動かせるのは、先客のほう。
仕方なしに待っていたけど、でも、なぜ、わたしが待たないといけないのと、不機嫌になっていました。
しばらくして、エレベーターに乗り込んできた張本人。
一言、「お待たせしてすみません」でも言えばいいのに、何も挨拶なし。
自分を中心に世の中が回っていると思っているのでしょう。
自分の行動ですら、まわりに配慮できない人が、どれくらい食の安全を訴えても、国家論をいおうと、わたしは絶対に信用しないと、あたらめて思いました。

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