あまり大きな声を出さないようにしている。 怒鳴るようなこと、ヒステリックになるようなこと。 そういうことは最近、あまりしていないつもりだった。
今日、珍しく怒鳴ってしまった。 怒鳴ってみてわかったこと。 自分に自信がないから、後ろめたいことがあるから、それを隠すために必死になっていることがわかった。 自信があれば、堂々としている。 怒鳴る必要なんてない。 怒鳴ることで、自分を一所懸命に正当化しているだけだった。 怒ったときほど冷静にということをすっかり忘れてしまっていた。 まだまだ未熟な自分を実感した。 |
|