父親の命日。 えーっと、19歳のときに亡くなったので、25年前。 四半世紀か。 うーん、早いねぇ。 父親がいなくて生きているほうがすっかり長くなったからね。 どういえばいいんだろうねぇ。 父親の苦労なんて、1ミリも思いやらないうちに、別れの日をむかえてしまった。
そうして早いうちに親と死に別れてしまったためなのかどうかわからないけど、随分と突っ張って生きてきたからねぇ。 今でも、そうかもしれないけど。 よくわからないなぁ。 自分の最初の家族にかんしては。 でも、そこでわたしは生まれて、育って、そして今がある。 そのことだけは忘れないでおこうと思う。 |
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