頑張ればベンチ入りできるからと言われたのが水曜日。 「ゼッケンを作る白い布を準備して」と電話があったのが金曜日の夜。 どうやらベンチ入りはかなったらしいと、それだけで十分に喜んでいたのに、今日、途中出場できたらしい。 このまま試合の出れるのが当たり前になってほしいなぁ。
高校野球や大学野球を観にいってて、試合に出る子、控えている子、スタンドで試合を観る子などいろいろいる。 スポーツが一定の人数でやるという制約がある以上、そうなってしまうのはいたし方のないことだ。 どのポジションにいる子だって、それぞれの役割があって、それぞれの努力をしていると思う。 だから試合に出ている子だけが頑張っているとか、そういうのではない。 わたしなど、努力はするけど実力に繋がらないタイプなので、そういうジレンマはよくわかる。 でも、同じ時間、そこで過ごすのなら、試合に出てほしいと思っている。
部員数が多いので、ベンチ入りはもうちょっと学年があがらないとムリか、試合に出ることなど4年間でないかもしれない。それでも後悔しないように4年間、自分なりに努力をして頑張って欲しいと思っていた。 でも今日、どういう指導者の意図かわからないが、試合に出ることができて、ほんとうに嬉しく思っている。 このままずっと試合のときに必要な戦力になってくれることを願うが、こればかりは外でどう思っていても仕方がない。 自分のできる努力をすること。 それはだれかがいつかきっとみていてくれるから。 |
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