今日の日記

ひとりごとのようなこと、書いています。
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...... 2006年11月10日 の日記 ......
■ こんなんでいいんやろうか。   [ NO. 2006111001-1 ]
午前中は仕事をして、午後から戦後史の学習会へ行った。
金曜の午後ということで、前に一緒に活動していた人たちと同席することになった。
別にそれが何でもないはずが、ちょっと気になったことがある。
学習会は、少し時間が延びて、そのあとに予定のあるわたしはちょっといらいらしていた。
せっかく住吉まで行くのに、できるだけ試合がみたいと思ったから。
10分の遅れが10分の試合時間がみれないことになる。
こういうとき、自分の予定を優先して切り上げて帰るのか、自分の予定はプライベイトだから学習会を優先するのか。
いろいろ考えた挙句、わたしは自分のプライベイトをあきらめて学習会に残っていた。
それは自分の判断。
どちらの判断をしてもいいと思う。

自分の予定というか、帰る時間を優先したと思われる人が、何人かいた。
その人たちと、結局は同じ時間の地下鉄に乗ることになってしまったが、わたしは瞬間的に避けてしまった。
そうやって、さっさと帰ってしまう人たちと、同席することができなかった。
でも、どうしてそれなりの立場にいる人が自分の「帰りたい」を優先するのか、疑問に思う。
もちろん、それぞれに予定はあるやろうけど、でも、今日はそんなふうではなく、時間になったから帰るって感じやったから。

こういう人たちに遭遇すると、わたしは損をしているのかなぁと思ってしまう。
でも、それは損ではなくて、わたしの選択したことやから。
こういう選択をすることが、きっと何かいいことにつながるに違いない。
そう思わなければやってられない。

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