今日の日記

ひとりごとのようなこと、書いています。
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...... 2006年12月08日 の日記 ......
■ 森千夏さん   [ NO. 2006120801-1 ]
治療をされているということを聞いて、募金をしたので、その報告書が届いた。
アテネオリンピックのときには、すでに発病されていたとのこと。
それでも体調不良のなか、合宿などこなしてられたというからびっくりした。
でも、わたしが一番不安になったのは、治療中に森さんが精神的にとっても不安定になられたことだった。

わたしなど、ちょっとした病気の予兆だけで、真っ暗になってしまうような人間だから、だから、ほんとうに病気が現実のものとなったとき、自分がどうなってしまうのかとっても不安に思っている。
不安に思ったところで仕方がないのはわかっている。
なったときはなったとき。
みんなそうやって乗り越えているようだ。
元気づけられるのは、そういう病気になっても、とっても前向きに発信している姿だ。
もっとも心に残っているのは、ダイエーホークスの藤井投手。
死の直前まで、「自分は幸せ者」と発信されていたことだ。
そんな状況になって、自分の病気をマイナスに捉えるのではなく、幸せ者と発信できるというのは、なんと強靭なことか。
幸せ者と言われたら、周りの人はとっても安心するかもしれない。
もっとも辛い状況でも、そういう発信のできる藤井投手はほんとうに強い人だと思う。
それだけ一所懸命に生きてきたことの裏返しだと思う。

自分は果たしてどうだろうか。
わたしの身近にも、病気を抱えた人がいる。
どういうふうに過ごしてられるのだろうかと、想像するだけ、少しでもいい状況になりますようにと祈るだけ。
それだけしかできない。
もし自分が病気になったら、周りの人にどうしてほしいと思うのだろうか。
たくさんの人と会いたいのだろうか、それとも、病気の自分はみられたくないと思うのだろうか。
できたら、たくさんの人と会いたいと思えるようになりたいなぁ。
それくらい強い自分でいれたらと思う。

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