府立体育館のボランティアに行くかどうか、ギリギリまで迷って行くことにして、準備をしながらもまだ迷っていたけど、結局、参加した。 10月に一緒に歩いた初参加の人の顔を思い出して、あの人に会いにいこうと思ったのが、最後の最後の動機だった。
行ったら、ボランティアの人に「待ってたのよ」といわれて、あらためて行ってよかったと思っている。 もし今日、行かなければ、自然消滅になっているから。 どんな形になるかわからないけど、せっかく参加できるボランティアだから、できるだけやっておきたいと思う。
今日、ボランティアへ行こうかどうか迷った理由に「洗濯をしていなかった」というのがある。 家のことがちゃんとできなくて、ボランティアってねぇ、みたいなところがあったら。 でも、これが嬉しい誤算。 どういうわけか、ヒマだからとD氏が洗濯をしてくれた。 しても自分のものしかしなかったのに。 いなかったらいなかったで、なんとかするもんなんやと、そんなことを思った。
こういう気持ちをもったのも、ライトハウスで、中途失明の方が、見えていればもっといろいろなことがしてあげられるのにと思ったということ。 見えていたら自分のことをしたいではなく、人のために何かしたいということ。 せっかくそういうことに気づいたのだから、できるだけ自分のできることをしようと思う。
終わってから東山MMのゴールへ向う。 ウルトラランナーの参加も多く、スタッフも知っている人が多い。 懐かしいなー。 声をかける人、かけてくれる人。 でも、わりと大人しくしていたかな。 自分のHPはあるけど、最近はあまり外へ出ていないから、忘れられているかもしれないし。 適当に遠慮しておいた。
きっしゃんと、おうどんを食べて、しばらくお話。 RCについて、思うところを話していて、同じ思いだったことを知る。 RCの形はいろいろで、自分の好きなようにすればいいけど、わたしは、走快のゆるやかな関係が心地いい。 一度、仲良くなったメンバーやから、いつでもどこでもって感じ。 そんな盛り上がらなくても、静かにゆるやかに繋がっていればいいかと、あらためてそんなことを思った。 |
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