「話し合い」って、何を言ってもいいところ。 まぁ、それが前提なんやけど、でも、言い方で相手の気分を害することもあるんやなぁと。 お互いによく知った間柄で、安心して議論していたつもりなのに。 わたしが反対意見を言った途端に、相手が黙り込んでしまった。 たぶん、抜け道のないような反対の仕方をしてしまったからだろう。 反省。 相手の立場をちゃんと尊重している態度がわたしになかったからだろう。
エントリーシートをみていて、「自分には協調性があるから、組織での仕事にむいています」というものによく遭遇する。 いまどき、協調性なくしてできる仕事なんてないぞーと思いつつ、20歳くらいの学生が考える協調性ってどういうものだろうと、考える。
おばさんは44歳になっても、相手のことを考えたディスカッションができずに悩んでいるというのに、20歳そこそこの学生に「協調性がある」と言われても薄っぺらいものに感じてしまうのです。 でもなぁ、20歳でもいろいろと社会のこと、自分のこと、一所懸命に考えているんよね。 そういうところ、汲み取ってあげないと。 |
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