今日は3学期、2回目の授業。 授業というより、復習の時間のサポートで、担当する生徒さんとも2回目。 生徒さんともいろいろな話ができるようになってきた。 昨年、何らかのご病気で視力を失われた方。 今は前向きに訓練されているけれども、ここまでくるのには辛いこともあったんだと思う。 言葉にしてしまえばすぐだけど、ほんとうにたいへんだったと思う。 わたしなんんか、ちょっとの身体の異変で、すごく落ち込んでしまうのに、もし身体の機能を失ってしまうとしたら、どれくらい落ち込んでしまうんだろうと思う。 そんなこと考えても仕方ないけど。
でも、ライトハウスだけではなく、視力がなくても全然、前向きに普通に生きている人をたくさん知っている。 たぶん、生活していくうえでの不自由さはあるだろうが、きっとそれ以外は、「健常者」と同じなんだと思う。 多くの人ができていることだから、わたしでもなんとかなるかもしれない。 そんなことを考えつつ、ブラインドの方々と接している。
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