今日は取材で丹後へ。 どういうわけかわたしが執筆担当になってしまったので大変。 秋の原稿では自信喪失するようなことがあったから、今度はちゃんと書けるだろうかと不安になってくる。
いつも自分の好きなことを書いているので、こういうふうに制約されたなかでの原稿が書けなくなっているのかもしれない。 なんとも情けない。 ネットの普及で、自由に発信できることがわたしにはマイナスに働いているのかもしれない。 こういう現状は、きっとかつての指導者がもっとも嫌われることだと思う。 どんなに技術が向上しても、書き手に求められることは同じだから。
大宮では、とても素敵な人に出会えた。 自分のことより地域のことを考える、そういう人が必要なんだと。 貧乏くじを自らひく人。 それくらいの覚悟で、ようやく地域にリーダーが務まるらしい。
これはわたしにとっては発見だった。 貧乏くじはイヤと思っていたことを反省。 |
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