今日は、ライトハウスのサポートの日で、しゃべってないのに、わたしが教室にいることがわかってしまった。 どうしてか尋ねると、わたしの場合はシューズの音でわかるらしい。 まったくもってほんとうに、みえていたらわからない情報をしっかりキャッチされている。 まぁ、たしかにわたしと歩いていたらうるさいと言われることがあるから、みえていても耳障りで気づくのかもしれない。 サポートしている人たちは、何らかの理由で中途失明になった人たち。 あるいは、今後、視力が落ちるであろう人たち。 今の状況になった原因にはいろいろなものがあるけど、こうやって訓練にこられているということは、すでにかなり前向きでいられるということで、そういう人たちと一緒にいることは、わたしには元気の素にもなっている。
ライトハウスの帰り、走ったり歩いたりして三条まで帰る途中、ものものしい警備に遭遇。 皇室関係の人らしいけど、あとで皇太子とわかった。 やっぱり皇太子となると、警備の規模が違うようだ。 「そっから、そこまで」移動するだけだというのに、すごい。 その警備のすごさをみているほうが、なんか珍しくて、ワクワクしてします。 あと5分くらい待てば、通過時間やったけど、パンダを見るようなそんな気分に少しはなったけど、でも、もし見るためにわざわざ待っていたら、きっとそういう行動をとった自分をあとで責めてしまいそうな気がしたので、やめた。
今日の1日はまぁまぁ。 とりあえず走ることだけはちゃんとできた。 ちゃんとできることをひとつひとつ増やしていくことか。 |
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