今日は、ライトハウスの帰り、三条まで走った。 ライトハウスの日は、前後の時間を使って、移動を兼ねて走ることにして、気持ちの整理がついてきている。 そんなに大きなお金ではないけど、月5000円かかってしまうと、自分のなかで矛盾を感じてしまいかねないから。 長く続けるにはどうすればいいのか、自分なかで納めることができてよかったと思う。
そういうふうに迷いながら始めたボランティアだけれども、いまではもう自分のなかになくてはならないものになっている。 それで何になるわけでもないし、何のためにやっているのか、はっきりみえているわけではないけど、週に1回、中途失明された方々と接することで、自分のなかの何かがしっかりするような気がしている。
こういう気持ちになれるのも、前の組織での自分磨きが入っているから。 そういう意味ではほんとうによかったと思っている。 もし、そういうことがなければ、もっと自分のことしか考えない自分になっていたと思う。
藤本先生に言われた「ひとのために勉強する」ということが、こんなところでも生かされていてうれしい。 |
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