今日は愛宕参りを断念して、原爆症認定の学習会へ。 こういう訴訟があることすら知らずにいて、あらためて厚生行政というのものを考えさせられた。 厚生行政というより、社会のあり方というのかな。 この国で弱者になるということは、相当な困難な日々になってしまうらしい。 そうならないようにしたいけど、なってしまうのは仕方がない。 自分で選択できることとできないことがあるのだから。 そうやって、今は選択できるほうの立場にいるから、涼しく生きているのかもしれない。
涼しく生きているということが、いいのかどうか。 そういうことにもどことなく迷いがあるけど、だからどうしようということも今はないし。 「人生って意外に長いようで短いから好きなことをしたほうがいい」という言葉をときどき思いながら、好きなことばかりしていると、いいのかなぁと思う。 でも、こういうことをしたかったのかどうかというのも、よくわかっていないし。
7月も今日で最後。 やるべきことをたくさん後回しにしてしまった。 8月はそういうことのないようにと思う。 |
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