大会へ参加するときは、自力で行けることを基本としている。 人に頼ったら、その相手がダメになったときに、自分がたちゆかなくなるから。 そう思っておけば、だいたいのことに対応できる。
今回は、先方から声をかけてもらったので、同乗させてもらうことにした。 いつも使うバスツアーにとっても不満があったから、実際のところ、とってもありがたかったし、うれしかった。 やっぱり個人で動けるって、楽なんやと思った。
会場に着いて、知りあいに会って、いろいろみたり、のんびり過ごして、こういうことだけでも十分に贅沢やと思った。
早めに宿に帰ってテレビをみると、リレーフォーライフに知っている人がたくさん出ていて、なんか不思議な感じがした。 人間って、どこかで自分を認めてもらいたいと思っているような気がした。 認めてもらうために、そういう仲間のなかに入っていく。 人のなかにいることによって、自分の存在に気づく。 そんな存在なのかもしれない。
テレビを見ながら眠って、一度、暑さで目が覚めて、夜中から100キロの準備。 特別な1日が始まる。 |
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