今日も同じ生徒さんとメールの学習。 なかなか難しそうだけれども一所懸命に勉強されている。
目に障害をもって8年ということだった。 50代半ばで視力を失って、どういういきさつで今、訓練を受けてられるのかわからないけど、でも、とっても前向きでいらっしゃる。 わたしがお目にかかるのは、すでに前向きになってられる状況だけれども、視力を失われたときって、どうなんだろうと思う。 そういう状況も受け入れて前向きにされている姿は、接しているわたしを元気にする。
わたしもこの後、ずっと健康でいれるとは限らない。 でも、どういう状況になっても尊厳をもって生きることができるような気になってきたのは、ヘルパー講習を受けてから。 いろいろな経験をすることは、人を強くする。 そんなことを感じながら、今日もライトハウスへ行った。 |
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