司会という大役で、ドキドキ震えたらどうしようと思ったけれども、今日は大丈夫だった。 何か意識すると震えてしまうのかもしれない。 でも、仕方ない。 それがわたしだから。
今日は集大成の1日だったということをあとできいた。 そうだったのか。 ほぼ同じ時間を過ごしたわけだけれど。 けっして順風満帆ではなく、とくにここ2年は辛いものがあったと思う。 その若干の盾にはなったつもりだけれども、たいした盾にはなっていない。 仕方がない。 怨念は理屈では止められるものではない。
その怨念が他の人も惑わせ、そしてその火の粉がわたしにも降りかかってくる。 迷惑な話だ。 それでも個人的なものを回りに広げている状況も不幸だ。 1人でもいい、だれも気づいていないのか。
わたしは早々に、ある意味で不可解な離れ方をした。 そのまま残っていたらどうなっていたのか、考えることがある。 でも、わたしがいてもたいして変わっていないだろう。 わたしにはたいして力はない。
力がないとはいえ、わたしは今年も残留することになる。 横ならびではない対応だった。 分野で残されるのか、人で残されるのかよくわからない。 でも、残される以上、何等かの役割は期待されているだろう。 それに応えられるのかどうか。 最近、あまり勉強もしていないしなぁ。 まぁ、これだけはといえるのは、欲がないということ。 きれいごとではないく、人の幸せ、世の中の幸せが大切だと思っているから。 まじめにやっていれば必要なところから声がかかる。 こういう自分の立ち位置が結構、気に入っている。
記念行事のあとは、そのまま東京へ。 なかなかのハードスケジュールだけれども、仲間たちに会える遠征は楽しい。 |
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