命日に三十三回忌。 こじんまりと内輪だけ。 そんな感じになるのは自然なことだと思う。
お義姉さんがたいへんそうだった。 よく付き合ってくださっている。 たいへんやからねぇ、母は。
母は危なっかしい。 こけた話をする。 じっとするのもよくないけど、危なすぎる。 重大なケガにならなければいいけど。 どうすればいいのか。
父親の年齢にも近づいてきている。 とりあえず52歳まではなんとなく生きたいと思っている。
36歳と52歳。 母も父も無念だっただろう。 わたしだって死ぬのだけど。 死ぬまで生きる。 せいぜい頑張ろうと思う。 |
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