今日だけは書いておかないと。 その日、伏見桃山のキャッスルランドに行っていたらしい。 自分の記憶では生駒さんなんやけど。 でもバスのカーブを確実に覚えている。 あれは桃山のカーブだったかも。
倒れた母さんが居間に寝ていた。 みんなが集まってがっかりしていた。 不思議と泣かなかった。 泣いたのは川の横の草むらのなか。 はっきり覚えている。 だれかが寄ってきて、お母さんが死んだと言ったこと。 お葬式で花をもって車に乗ったこと。
子どもの目線、母の目線。 いろいろありすぎる。
母の無念さを思うとやりきれない。 でもいろいろありつつここまできたし。 新しい母との出会いもあったし。 あの母はどういえばいいのかなぁ。 いろいろあるけど、やっぱり影響受けてるし。
母いなくてもここまで育ててもらった人に感謝かな。 新しい家族にも出会えて、今は好きなことしてるし。 悪くない日々を送っている。 悪くないというのはちょっと失礼か。 |
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