今日の日記

ひとりごとのようなこと、書いています。
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...... 2001年07月14日 の日記 ......
■ 閉店のお手伝い   [ NO. 2001071401-1 ]
明日、閉店の店のお手伝いに行った。
明日、別件の編集会議が入るのと、母の手術の準備で病院に行かないといけなくて、肝心の日に行けないから、せめて今日だけでもご挨拶にと思ったから。
今日、手伝うことといえば、店の外でメンバーシップの脱退の手続きが集中するからとそこに入った。ほんの午前中だけと思っていたのに、結構、忙しくて、そこに配置されている職員だけではとてもまかないきれないので、ずっと入っていた。暑いところでの作業だったけど、平気だった。普段、鍛えているからかもしれない。4時に帰るつもりが、全然、ヒマにならないので、結局6時頃までいた。
「明日これないから、せめて今日、わたしにできることを」と思ってそうして6時までいた。そのつもりだったけど、ある職員がわたしと一緒に対応していた職員に小声で「○○さん(わたし)、朝からずっといるの?」と言っているのが聞こえた。わたしはそれを聞いて、「ふふっ、わたしって、こういうことするから信頼されるのよね」と思ってしまった。信頼されたい、いい人だと思われたいからこんなことするのかなぁ、と思ったら自分がとってもいやになった。「せめて、わたしに出来ることを」と思って今日は来たはずなのに、そういう気持ちを自分で汚してしまった。「ほんとうのわたし」って、どっちなんだろうと思うと、人によく思われて、舞い上がっている自分かもしれない。そんな自分がとっても嫌になった。

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