中3の男子がまた虐待の被害にあったようだ。 殺人未遂という容疑にもびっくりした。 本人は意識不明とのこと。回復することを祈るばかりだ。
子どもととりまく状況はあまりにも悲惨だ。 そういう親のもとに生まれたことが運命だとは思いたくない。 せめて15歳まで、どんな児童も健康に育つ権利を享受できることを望む。 でも、一方で大事に大事に育てられる子もいる。 「育ち」の違い。 育ちのいい子が幸せとは限らない。 でも、虐待されて育った子は不幸だ。 そういう子がいなくなることをのぞむ。
自分の子ども時代はどうだったかというと、虐待ということはなかったが、そんなに幸せとはいえなかったように思う。 でも、そういうのが普通なんだと思う。 親に反抗しながら、自我が生まれてきたのだと思う。 親には言いたいことはいっぱいあるけど、親だってわたしに言いたいことがいっぱいあるだろう。 わたしのような子をもったことは、かなり不幸だと思っている。 |
|