今日の日記

ひとりごとのようなこと、書いています。
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...... 2004年04月06日 の日記 ......
■ 父の命日   [ NO. 2004040601-1 ]
今日は、東山でちょっとしたトラブルがあった。
それは明日の日記に書くことにして、今日は父の命日なので、そのことを書こうと思う。

実家にも連絡せず、不義理。
今さらっていう照れくささもある。
かといって、電話する気持ちもあまりない。
バチあたりなのかもしれない。

父が亡くなって23年になる。
わたしが19歳のときなので、もう父親がいなくなってからのほうが長く生きているような気がする。
52歳、若すぎる。
わたしもあと10年で父親の年齢と同じになる。
あと10年。
生きておきたいなぁ。生きていれるだろうか。
30歳までは行きたい、36歳までは生きていたいと思っていて、今はあと2年は生きたいと思っている。
あと2年のあとは、どうなるかわからないけど、大きな目標は52歳にしようと思う。

19歳のときに父親を亡くすというのは、やっぱりしんどいことだったと思う。
しばらくしんどかった。
まわりにいる友達とは、まもられかたが違うように思っていた。
どれくらい違いがあるのかわからないけど。

父親にも不義理なことばかりしていたと思う。
そんなに病院にも行っていない。
なんかあのときは、家族ばバラバラになっていたように思う。
わたしはわたしで、自分が生きるのに精一杯だったような気がする。
ただでさえ壊れそうなのに、まして父親の死を受け入れなければならないなんて。
「別れのとき」、そう思うことで、少し落ち着いた。
皮肉にも、ノートルダムで学んだ宗教学が救ってくれた。

親にはちょっと申し訳ない生き方をしているような気がする。
親がいたら違う生き方をしていたとは限らないけど、今のわたしの一匹狼的な生き方は、そういう若年で親を亡くした何かがあるように思っている。

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