今日の日記

ひとりごとのようなこと、書いています。
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...... 2004年04月22日 の日記 ......
■ 平松愛理さん   [ NO. 2004042201-1 ]
乳がんを克服して復帰されたのこと。
そう思って聴くと、歌詞が違ったものに聞える。

「部屋とYシャツとあなた」だったか、正確でないかもしれないけど。
「あなた」との生活を大切にしたいというもの。
この歌を最初に聴いたときには、あまり好きになれなかった。
「あなたのYシャツ」を通してしか社会とつながっていないような気がしていたから。
パートナーのYシャツにアイロンをかける自分に幸せなど感じたくないと思っていた。
今でもそう思っているところもある。
でも、この歌はたまたま「そういう部分だけ」を取り上げているのであって、その人のすべてではないと思えば、素直に心のなかにはいってくる。

何日か前の日記に、「夢や理想なんかなくても幸せ」という内容のことを書いた。
これはまさにそういうことだと思う。
夢や理想なんかなくても、Yシャツのあるそういう生活があれば幸せだということだと思う。
「普通」ということをあまり使わないようにと思うが、その人にとっての普通のくらしがずっと続けられること、それは簡単なようで難しいのかもしれない。
夢や理想を追うことより、その人にとっての普通の生活w普通に続けていくこと、それはとってもエネルギーのいることなのだと思う。

そういうことでいうと、好きなことができている今、わたしはとっても幸せなのかもしれない。
あまり不満は言わないようにと思う。

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