「こう言っているのだから、こうすればいい」という考え。 そのときに陥ってはいけないのは、「こう言っている」ということが事実なのかということ。 それが思い込みなのかどうか。そして「こう言っている」ということの背景は何かを確かめること。 それを抜きに「こうだからこう」と単純に考えてしまうと何も生まれない。 人間は、そんなに単純ではないのだ。
と、こんなことを議論する場面があった。 それもまた日常の一場面ということなんだろう。 ひとつの思い出になるんやろうと思う。 いいことなんかどうかはわからないけど。
でも、もうこういうこともしなくてよくなると思うと、それはそれで期待したい。 |
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