昨日の講演会で、講師のプロフィールが間違っていたことを企画会社に伝えた。 こういうのって、かっとしているときに伝えてはいけないようだ。 メールを見直してみると、結構、怒っている。 でも事例からすると怒って当然やけど。 だって、ほんとうに失礼があったかもしれないから。 でも、あんまり怒ったメールを送るというのも、かっこのいいものではないと、今なら思える。 先方からさっそく返信がきた。 講師プロフィールといっても、おそらく本人が確認したものをアップしているので、担当の人には直接の責任はないのかもしれない。 講師の校正ミスってことかもしれないけど、でも、その経歴をアップしているのは会社だから、責任逃れをするような文言はなかった。 経歴は講師と相談しながら作っていること、でも、確認作業を怠ってしまったことへの謝罪、そして指摘してくれたことへのお礼。 まぁ、普通の顧客対応だと思う。 内心「うるさいヤツやなぁ」と思っていても、これだけのメールを書くのは、仕事と思えば何でもない。 受け取ったわたしとしては、自分の言いたいことを受け止めてくれたってことで十分に満足だから。
それにひきかえからふね屋は最悪。 わたしが「ニセ500円玉だ」と言ったことに対して、そんな事実はないというのはいいとしても、そのあとの文言が、わざとケンカを売っているとしか思えないような内容だった。 どういう返信をするかで、わたしの気持ちもおさまるかもしれないのに、わざわざ気持ちを逆なでするようなことを書いてこなくてもいいのに。
いわゆる顧客対応って、こんなんなんやろうか。 自分の仕事からすれば、信じられない。 こんな会社が存在することが信じられないし、これで済ますわけにはいかないので、対応を考えている。
そもそも、500円で言いがかりをつけようとしていると思ったんやろうか。 客商売だから、こんなことを言ってくるのは日常茶飯事で、法律的に問題のない対応ということかもしれない。 相手はプロなので、そのへんは慎重に対応するけど。
わたしとしたら、「その店が狙われているかもしれない」という思いと、これをきに従業員への注意喚起をしてもらえればいいと思って届け出た。 500円、返してもらおうなんて、まったく思っていないのに。 そんなこともわからない会社のようなので、初期対応をミスるとどういうことになるのかは知ってもらいたいと思っている。 と、いいつつ、何をしたらいいのか、まだ決めてないけど。 まずは消費者センターかな。 その前にことの顛末をまとめておこう。 |
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