昨日、テレビで外国の女優さんのインタビューで、「目指したもののためには、一生懸命に努力する」というようなことを言っていた。 そして今日、大家選手が「悔いが残るとかそういうことではない。実現するために頑張る、努力をする」ということを言っていた。
目指すものが途絶えた今のわたしだからこそ、こたえた言葉だと思う。 目標のためにどれくらい頑張ったのかと言われると胸もはれないし、1度、ダメだっただけで別の道を考えようとしていて、それでは最初に立てた夢はなんだったのかと思う。 夢は同じだけど、違う道筋で実現しようと考えたけど、まだそこも煮えきったわけではない。 わたしなんか何にも努力していないのかもしれない。
昨日から短い時間でいろんなことを考えて、唯一、わたしの合否が決まるのを待っていた人にそれを伝えると、それならば是非、うちで動いてもらいたいと言ってもらった。 もともと請われていたとはいえ、そうやって声をかけてもらえる幸せも感じている。 不合格にならなければ、こうやってまわりの人にあらためて感謝することもなかったかと思うと、悪いことばかりでもない。 不合格っていうことは、そういうことに逆らわないほうがいいってことかもしれない。
「努力が足りない」、確かに足りない。 |
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