今日の日記

ひとりごとのようなこと、書いています。
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...... 2005年03月05日 の日記 ......
■ 法事   [ NO. 2005030501-1 ]
父親の25回忌。
そんなになるかなぁ。
でも25年にもなると、もう悲しいとかそういうことではなくなってくるから不思議だ。
19歳のときに亡くなって、亡くなってからのほうが長いし、そういうものかもしれない。
親戚の人たちと会うのも久しぶりだ。
実家にすら年に2,3回しか帰らないのだから。
子どもの頃は、親戚の人たちがあまり好きになれなかったけど、今では少し距離をおいてみてもらえるから、そういう苦手意識はなくなった。
親戚って不思議な存在だ。
でも、その存在を気にしていたのは、むしろわたしのほうかもしれない。
自分が気にするから、相手にも気にされているような気になっている。
母親がもう70歳を超えて、80のほうが近くなっているというのも、自分のトシを思えば当然だけでれども、結構、びっくりしている。
そのトシのわりに、頑張っているし、元気だ。
うちの母は、まだ自分の母親が生きているもんな。
羨ましいよ。
両親とも成人する前に亡くしまったというのも、これもまた、頑張ったほうかなぁ。
よくわからないけど、でも、確実にわたしがトシをとったということは、いえると思う。

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