篠山を走らなかったので、観戦することができた。 ちょっと複雑な気持ちだけど、でも、篠山のキャンセルは仕方がない。 そう思って自分を納得させないと。
皇子山へは、数回行っているにもかかわらず、行きかたの要領をえていなくて、何度も確認しないといけなかった。 人間の記憶って、こんなにも曖昧なんだと思う。 唐橋での観戦のあと、駅に戻らずに別の駅まで行ってしまったのも、何やってんだかという感じ。 多く移動したからって、それを損をは思わず、むしろよかったと思えるほうなのでいいけど、でも、いざというときにそういうミスをしてしまったらどうしようかと思う。
観戦していて、結構、イライラすることが多い。 コースに入る人には、とても腹立たしい思いがする。 選手に邪魔にならないことは、最低限のマナーだと思うけど、同じ気持ちの人ばかりでないようだ。 そういう人をみると、とってもイヤなので、できるだえそういう人からは離れるようにしている。
2時間9分の優勝タイムで、最終ランナーが2時間40分。 さすがエリートマラソンという気がするが、全体のレベルが高いせいか、2時間20分くらいでゴールする選手ですら、最後のトラックはとってもゆっくり走っているようにみえる。 実際は、わたしなんかが絶対追いつけないような速さなんだろうけど、全体のレベルが高いので、まるでジョギングしているかのようにみえてしまう。
びわこが観戦できたのはいいけど、来年こそは篠山を走ろうと思う。 篠山をきっちり走りきる力は維持しておきたいというのが、密かな目標だから。 |
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