スタッフなので早めに会場に行って、仕事内容を聞く。 手話通訳の人の受付で、簡単に説明をうけて、そのあとどうやって案内すればわかりやすいかを考えた。 受付にくる人は、こう向いているから、右はこっちで、目印になるのはこっちでと。 地図で説明するより、目立つものを目印にどっちへ行けばいいかを考えていた。 それでも、とってもヒマ。 なのでまわりの様子をながめていた。 なかなかおもしろい。 一番、あーだこーだとうるさいのが、コーラスの人。 11時過ぎに来て待機している人がいるかと思えば、平気で遅れてくる人もたくさん。 時間通りにきている人がソンをするという、この組織の悪い体質がそのまま。 コーラスの人がチケットを買ってないというひどい話もあって、それもまた事務局の手を煩わせる。 その他にもチケットをだれかが持っているから、なんとかしてとか、○○さんが来たら知らせてとか。 知らせてって、わたしは○○さん知らないのにどうしたらよくて、そしてあなたは決まったところにいるのかと、ほんとうに世界の中心に自分がいる人たちばかり。 原則を守って、原則を守ることがいろいろな事情でできない人は自分で対処する、自分で考えるというのが基本。 でも、この人たちはそうではなくて、わたしは無理して頑張ってきているので、わたしのために特別な配慮をしてもらって当然という感じ。 こういう人たちが幅をきかす組織ではいけない。
紙ふうせんのコンサートについては、別途、感想を書きたい。 ライブってやはりいいです。 |
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